マンションにお住まいのお客様から、洗面所のダウンライトが暗いので明るくしたいとのご相談をいただきました。約20年前の新築時にはLED照明が一般的ではなく、白熱電球用のダウンライト器具が設置されていましたので、お客様にて明るいLED電球に交換をしてみたものの、思ったほどの効果が得られなかったようです。

そこで、今回はダウンライト器具そのものがLED光源と一体になっているタイプへの取替をご提案させていただきました。ご主人様によると、奥様がお洗濯をしやすいように、より明るくて見やすい光にしたいとのことで、今回は明るく自然光に近い昼白色(太陽光のような色合い)のタイプをご提案させていただきました。取替後は、今までの暗さとは比較にならないほど明るくなり、お客様も驚かれていました。また、お洗濯などの作業がしやすくなったと同時に、暖色系の光よりもお化粧の際の色合いがわかりやすくなったという別な効果もあったようで、とても喜んで頂きました。

取替工事前のダウンライト(東芝製)

ダウンライトの中に白熱電球が入るタイプで、表面には乳白色のカバーも付いているため、明るい電球に交換しても光が広がらずに暗い状況でした。

取替工事後のダウンライト(東芝製)

ダウンライトの表面にLEDの発光部が直接取り付けられているため、光が空間全体に広がってとても明るくなりました。また、光の色合いを元々の電球色から昼白色に変更したことにより、お洗濯やお掃除などの作業がしやすくなったとともに、お化粧や洋服選びなどの色合いの確認が必要なシーンにも向いているようです。

今回は作業時間30分程度で終了しましたので、作業費用もそれほどかからずに済みました。暗いダウンライトでお困りの場合、満足度はとても高いと思います。マンションでも戸建てでも、どうぞお気軽にご相談ください。